コロナが照らす世界の暗部 弱者の痛み深刻に
上級論説委員 小竹 洋之

小竹 洋之
中外時評
編集委員
2020/4/8 2:00
情報元
日本経済新聞 電子版
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「サニタイザー・マム(消毒ママ)」という言葉を、米紙のコラムで知った。新型コロナウイルスへの感染を何よりも心配し、万全の対策を講じる母親たちの総称だ。

この疫病は人類共通の敵である。「ビフォー・コロナ(BC)」と「アフター・コロナ(AC)」――。新型コロナまん延の前後で、社会のありようが劇的に変わってしまったのは確かだろう。

ただ誰もが同じように戦えるわけではない。国連児童基金(ユニセフ)による…

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