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凸版など、使用済み紙オムツのリサイクルで協業

凸版印刷など3社は7日、使用済み紙オムツのリサイクル事業で協業すると発表した。下水処理装置の住友重機械エンバイロメント(東京・品川)と紙オムツのリサイクルを手がけるトータルケア・システム(福岡市)と組む。リサイクル施設の建設から再生資源の分離、製品化までを請け負う。高齢化で紙オムツの使用量が増加するなか、循環型社会の実現につなげる。

トータルケア・システムが使用済み紙オムツのリサイクル技術を提供し、住友重機械エンバイロメントが水を使用して資源を分離する施設を建設。凸版印刷は再生資源として分離したパルプや樹脂を活用して、製品の開発などを担当する。3社は2022年度以降に自治体向けに事業化を目指す。

高齢者と要介護者の増加で、紙オムツの生産量と使用量は増加傾向にある。環境省によると、30年度の一般廃棄物排出量に占める紙オムツの使用量の割合は15年度から3%伸び、約7%になる見込み。環境省は3月31日、ガイドラインを定め、自治体に紙オムツの処理施設の整備を呼びかけた。

使用済み紙オムツは水分を多く含んでおり、焼却処理しづらいという特徴がある。3社はリサイクルを通じて、二酸化炭素(CO2)排出量も削減できると想定する。

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