牛の「げっぷ」メタンガス減らす飼料 メニコンが開発
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コンタクトレンズ大手のメニコンは牛のメタンガス排出量を削減する飼料を開発した。コーヒー豆の搾りかすを、メニコンがコンタクトレンズの洗浄液などを開発する過程で発見した酵素を活用し発酵させることで飼料化する。畜産由来の温暖化ガスを減らす技術として、事業性を確認したうえで実用化を目指す。
メニコンが開発した飼料を与えると、牛のげっぷに含まれているメタンガスを5~7割削減することができる。メニコンは環境事業の一環...
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