豪中銀、金利0.25%に据え置き 豪経済に「不透明感」

2020/4/7 15:20
保存
共有
印刷
その他

【シドニー=松本史】オーストラリア準備銀行(中央銀行)は7日の理事会で、政策金利を過去最低水準の0.25%に据え置くと決定した。中銀のロウ総裁は声明で豪経済について「足元でかなりの不透明感が出ている」と指摘。新型コロナウイルスの感染拡大により失業率が上昇、4~6月期は大幅なマイナス成長になるとの見方を示した。

中銀は豪経済に「かなりの不透明感」が出ていると指摘=AP

豪中銀は3月に2度の利下げを実施、豪国債などを購入する量的緩和政策も導入した。ロウ氏は国債などの購入にこれまでに360億豪ドル(約2兆4千億円)を投じたと明らかにした。政策金利については、「完全雇用に向けた進展があり、インフレ率が持続的に目標値である2~3%に達すると確信が持てるまで利上げはしない」と表明した。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]