LINEのグループ通話、3月6割増 新型コロナで

2020/4/7 15:18
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大人数で無料対話アプリ「LINE(ライン)」を使う人が増えている。LINEは7日、3人以上で会話ができる「グループ通話」の3月の利用が1220万回と、2月から62%増えたと発表した。グループでのメッセージなどの送信数も29%増えた。新型コロナウイルスの感染拡大で、対面で話す機会が制限された影響とみられる。

3月にグループで送信されたメッセージ、スタンプ、画像の件数は計48億4800万回だった。若年層から高齢層まで、全世代で増えた。リモートワークや外出自粛の広がりに伴い、グループでのやりとりが急激に活発になっているという。

世代ごとにみると、3月は多くの学校が休校になった影響で、特に10代のLINEの利用が増えた。1対1でのスタンプの送信数は10代で65%増え、全体の増加率(21%)を大きく上回った。相手の顔を見て話せる「ビデオ通話」の利用は10代で80%増えた。

同社によると、これまでも災害などで局地的にやりとりが増えることはあったが、「全国規模でこれだけ送信が増えることは異例」という。

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