米ボーイング、サウスカロライナ州の工場も休止

2020/4/7 7:14 (2020/4/7 7:55更新)
保存
共有
印刷
その他

ボーイングはサウスカロライナ州の組み立て工場の生産も休止する=ロイター

ボーイングはサウスカロライナ州の組み立て工場の生産も休止する=ロイター

【ニューヨーク=中山修志】米ボーイングは6日、新型コロナウイルスの影響により、米南東部サウスカロライナ州の組み立て工場での生産を休止すると発表した。休止中のワシントン州の工場に加え、米国の商用機の生産が全面的に止まる。サウスカロライナでは多くの日本製部品を使用する中型機「787」を生産しており、日本の部品メーカーにも影響が出そうだ。

ボーイングは小型機と大型機を生産するワシントン州の2工場の操業を3月25日に止めたが、サウスカロライナ州では生産を続けていた。同州でも新型コロナの感染が広がったため、従業員の安全を考慮して当面の操業を停止する。再開時期は未定。従業員には10日間の特別有給休暇を付与する。

同工場で生産する「787」は、三菱重工業などが胴体と翼の主要構造部を生産し、東レが炭素繊維を供給している。

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]