自民、党員獲得数 首位は山梨・堀内氏、2位は二階幹事長
自民党の山口泰明組織運動本部長は6日の党役員会で、昨年に所属国会議員が獲得した党員数のランキングを報告した。首位は堀内詔子衆院議員で2位の二階俊博幹事長、3位の武田良太国家公安委員長が続いた。
山梨2区の堀内氏は岸田派所属で、2017年の衆院選で二階派が支援する候補者に競り勝った。こうした経緯も地元での党員拡大につなげる一因になったとみられる。
4位は森山裕国会対策委員長、5位は野田毅衆院議員だった。ポスト安倍候補では茂木敏充外相が8位に入った。