山形の感染者13人に 知事「緊急事態宣言で意識高まる」

2020/4/6 19:55
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山形県の吉村美栄子知事は6日、新型コロナウイルスの感染者を新たに3人確認し、県内では計13人になったと発表した。介護施設勤務の女性と、ヨークベニマル成島店(米沢市)勤務の男性、TDK庄内(鶴岡市)勤務の男性の計3人。吉村知事は政府の緊急事態宣言に関し、「(山形が対象地域外でも)県民の自粛に対する意識が高まる」と期待感を示した。

新設したコールセンターの説明をする山形県の吉村美栄子知事(6日、山形県庁)

新規感染者のうち2人は、5日に感染を公表した上山市の男性の家族と友人。この男性と友人は3月26日に東京から山形を訪れた別の友人と居酒屋で会食していた。東京から訪れた友人に対し、県は東京都に検査を依頼しているが返答はないという。残る1人は3月20日にクラスター(感染者集団)が発生した仙台市のパブを利用し、健康観察をしていた。

県は6日に受診相談を受けるコールセンターを開設。吉村知事は感染拡大防止に向け「全国で人の移動に規制をかけることが必要」と指摘。緊急事態宣言に「全国一律で実施すれば封じ込めは可能だが、地域ごとに判断するのは致し方ない。ただ、地方にとっても宣言で意識が高まる」と述べた。

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