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京急、品川駅西口をトヨタと共同で再開発

京急がシナガワグース跡地に建てる複合施設のイメージ

京浜急行電鉄は6日、東京都港区の品川駅西口地区の再開発でトヨタ自動車を共同事業者とする協定を結んだと発表した。京急が敷地の一部をトヨタに譲渡し、共同で大規模複合施設を開発する。品川駅は羽田空港と近く、リニア中央新幹線の始発駅にもなる。京急はトヨタと連携することで、駅周辺の価値を一段と高めることを狙う。

再開発の対象は品川駅の西口地区に現存する複合施設「シナガワグース」の敷地で、約2万5000平方メートル。これを解体し、延べ床面積が約20万平方メートル超の大規模複合施設を建設する。ホテルやオフィス、商業施設や国際会議場などを誘致する予定でプロジェクト予算は1千億円を超える。

京急はトヨタを共同事業者として、再開発地の一部を譲渡する。トヨタは施設の一部にオフィスとしての入居も予定している。京急はトヨタとの連携を強めることで、沿線の活性化などでも協業につなげる構えだ。

品川駅は国際化が進む羽田空港と約15分で結ばれ、2027年に開通予定のリニア中央新幹線では始発駅になる。周辺地域の潜在的な成長余地は大きい。トヨタの担当者は「品川駅地区のポテンシャルを最大限に活用したい」と話している。

現存するシナガワグースは20年秋以降に解体工事に着手する予定。京急は「20年度中にも具体的なビルの規模や工程のめどを付ける」と説明している。

(野元翔平)

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