株、4~6月に二番底との見方 QUICK4月調査

2020/4/6 20:30
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日本株が4~6月に二番底をつけるとの見方が機関投資家の間で強まっている。QUICKが6日に発表した4月の株式月次調査によると、日経平均株価が底値をつける時期について「2020年4~6月期」との回答が50%に上り、「20年3月(すでに底値をつけた)」の27%を上回った。

調査は新型コロナウイルスの感染拡大の影響で相場が急落した3月31日~4月2日に実施した。底値の水準(単純平均)は「1万5571円」と、3月19日につけた年初来安値(1万6552円)を981円下回った。

注目セクターとして「医薬・食品」を挙げる回答が前月比18ポイント増の26%となった。岡三証券の松本史雄氏は「金融危機以来の高水準となり、内需・ディフェンシブ銘柄へのシフトが進んでいる」と述べる。一方で「電機・精密」は19ポイント減の26%となった。今後も景気悪化が長引くとの見方が景気敏感株の重荷となっている。

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