トヨタ、eスポーツ会場を無償提供 無観客専用

2020/4/6 17:32
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トヨタ自動車は6日までに、自動車レースのeスポーツ大会の競技会場として使える施設を17日に開設すると発表した。運転シミュレーターを設けて無料で貸し出し、レースの様子は動画共有サイトで公開する。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、モータースポーツのイベントも延期や中止が相次ぐ中、人が集まらない形で競技の魅力を伝え続ける狙いだ。

eスポーツ拠点「eモータースポーツスタジオ」はトヨタの事業所内に設ける。大会出場者のみが利用でき観客は入れないため、場所は公開しない。

家庭用ゲーム機「プレイステーション4」用の自動車レースゲーム「グランツーリスモ SPORT」に対応したシミュレーターを置き、動画サイト「ユーチューブ」などで配信する。eスポーツ選手だけではなく、リアルなレーシングドライバーの参加も想定。大会を開くにはスタジオ事務局への予約が必要だ。

自動車レースを巡っては、6月に予定されていたフランス伝統の自動車耐久レース「ルマン24時間」が9月に延期されるなど新型コロナの影響が広がっている。

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