嘱託殺人の元大学生に懲役5年 東京地裁判決

社会・くらし
2020/4/6 11:48
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東京・池袋のホテルで2019年9月、女性(当時36)に依頼されて殺害したとして、嘱託殺人罪に問われた元大学生、北島瑞樹被告(22)の判決公判が6日、東京地裁であった。井下田英樹裁判長は懲役5年(求刑懲役7年)を言い渡した。

井下田裁判長は判決理由で「被害者の事情を深く知りもせず自殺に関与することが人助けであるはずはなく、人命の価値を軽視するもので反社会的だ」と指摘した。

その上で「ツイッター上で被害者と殺害方法の打ち合わせを重ねるなど犯行は計画的だった」と述べた。判決の言い渡し後には「命の大切さを考え、生きて何をしたいのかこれから考えてほしい」と説諭した。

判決によると、北島被告は19年9月12日午後、東京・池袋のホテルの一室で、被害女性に頼まれて両手で首を絞めて窒息死させた。

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