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京都市の小中学校で始業式、「友達に会えうれしい」

体育館での密集を避けるため、各教室で行われる始業式に臨む生徒(6日午前、京都市中京区の西ノ京中学校)

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、3月上旬から一斉休校していた京都市の市立小中学校で6日、始業式があった。生徒が学校に集うのは終業式があった3月24日以来。大阪市は19日まで市立小中学校の休校を延長するなど、関西の自治体で対応が分かれている。

京都市立西ノ京中学校(中京区)では午前9時30分から始業式が開かれた。当初は体育館に集まる予定だったが、感染防止のため各教室で実施した。換気のため教室の窓を全開にし、教員が消毒した机を普段より間隔をあけて配置した。教室ではマスクをした生徒たちの姿が目立った。

校内放送で内田隆寿校長は「学校は成長と出会いの場。こんな状況だからこそ、学校がどのような意味を持つのか考えてほしい」と述べた。休校中はほぼ家から出なかったという3年生の林春太郎君(14)は「友達に会えてうれしい。(所属する)卓球部の活動は禁止されているので体力を発散する場がない」と話していた。

京都市ではこの日、小中学校72校が再開。8日から9日にかけて小学校153校、幼稚園15園などが順次、再開する予定だ。ただ感染状況によって「臨時休校の準備は進めていく」(市の担当者)としている。

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