大阪府で新たに21人が感染 計408人に 新型コロナ
大阪府は5日、新型コロナウイルスの新たな感染者を21人確認したと発表した。3日には35人、4日には41人の感染者を確認しており、府内の検査で判明した感染者は計408人となった。
5日の感染者は20~80代の男女21人で、いずれも軽症。感染を調べる「PCR検査」件数当たり陽性率は17.9%で引き続き高い水準だった。年代別の感染者は20代が最も多く6人。70代が5人、30代、40代、80代がそれぞれ3人、50代が1人だった。
大阪府では4日に41人の感染を確認。1日の判明分では最多で初めて40人を超えた。4月1日から4日連続で30人を上回る水準で推移しており、府はあらためて週末の外出自粛を要請していた。