東京都、一時滞在施設1000室超確保

2020/4/5 11:11
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東京都は新型コロナウイルス感染者の軽症・無症状者を一時的に滞在させる施設を1000室超確保した(1日、テレビ会議で首都圏の知事などと意見交換する小池知事)=共同

東京都は新型コロナウイルス感染者の軽症・無症状者を一時的に滞在させる施設を1000室超確保した(1日、テレビ会議で首都圏の知事などと意見交換する小池知事)=共同

東京都の小池百合子知事は5日、新型コロナウイルス感染者の軽症・無症状者を一時的に滞在させる施設について1000室超確保したことを明らかにした。NHK番組で「今週早々にホテルを1棟借りる。すでに1000単位で確保できる見通しを立てている」と述べた。現在都内の医療機関に入院している軽症者らを6日以降、順次ホテルや自宅に移す。

都内では4日、新たな感染者がこれまでで最多となる118人確認された。同日時点で都内の入院者数は817人に上り、病床不足の懸念が高まっていた。

小池氏は病床数について「あす(6日)までには1000病床が確保できる」と述べた。重症、中等症の患者は引き続き病院で受け入れる一方、軽症者らを一時滞在施設などに移送することで、病床逼迫の状況に対応する。

感染拡大を受けて政府が発令する「緊急事態宣言」を巡り、小池氏は「(都の外出自粛要請などは)お願いベース。法的な裏付けはない」と指摘。政府が宣言することで、法律に基づく自治体の要請や指示が可能になるとして、早期の決断を政府に求めた。

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