都で新たに118人感染確認 新型コロナ、100人超は初

2020/4/4 16:21 (2020/4/4 21:04更新)
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マスクを付けて信号を待つ人たち(4日、東京都新宿区)

マスクを付けて信号を待つ人たち(4日、東京都新宿区)

東京都は4日、新型コロナウイルスの感染が新たに118人確認されたと発表した。1日の確認数としては初めて100人を超えた。このうち68%に当たる81人の感染経路が4日時点では不明となっており、都は濃厚接触者を特定する調査を急いでいる。都内で感染確認されたのは累計で900人に迫った。また都は同日、都内で新型ウイルスに感染していた60~80代の男女5人が新たに死亡したと明らかにした。

都内では3月25日に41人の陽性が判明後、同29日に68人、4月2日に97人と確認された感染者の数が急速に膨らんだ。

都福祉保健局によると、4月4日時点ではこれまでに感染が確認された人のうち817人が入院中となっている。都は6日までに感染者の対応病床を900床確保する方針だが、1日で100人を超える規模で新たな感染者が確認されたことで、病床は逼迫するとみられる。

都などの関係者によると、都は感染者の一時滞在施設として千人分を目標にホテルを借り上げ、週明け以降、軽症者はホテルに滞在してもらう運用を始める方針だ。

都の感染者はこのところ若年化が進んでいる。4日は感染が判明した118人のうち5割にあたる61人が40代以下だった。最も多いのは30代で21人だった。無症状の人も多いとみられ、都は「感染拡大を防ぐためにも週末は外出を控えて」と呼びかけている。

カラオケやバー、ナイトクラブなど夜間ににぎわう店舗での感染例も多いといい、夜間の外出自粛も強く呼びかけている。

都内では永寿総合病院(東京・台東)で集団感染が確認されている。3日までに累計140人の感染が明らかになり、現在も病院関係者らの検査が続いている。

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