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米高級百貨店ニーマン、経営破綻の可能性 米メディア

【ニューヨーク=河内真帆】複数の米メディアは3日、米高級百貨店ニーマン・マーカス・グループが米連邦破産法11条(日本の民事再生法にあたる)に着手する準備を始めたと報じた。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、全店舗を閉鎖、売り上げに急ブレーキがかかっている。巨額の負債を抱えた小売業の先行きに不透明感が強まっている。

米高級百貨店のニーマン・マーカスに経営破綻の可能性が出ている(ペンシルベニア州の店舗)=ロイター

米CNBCの報道によると、同百貨店は今週に入り、破産法の適用申請下で事業を継続する条件について、債権団と交渉を始めたもようだ。同百貨店は総額40億ドル(約4300億円)にのぼる負債を抱えており、直近では4月15日に債務の金利支払期限を控えている。

同百貨店は少なくとも4月末まで、傘下のニーマン・マーカス、バーグドルフ・グッドマンなど全店を休業すると発表している。約1万4000人の従業員の大半は一時帰休か人員削減の対象となった。

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