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前廿日市市長も聴取 広島地検、参院選中に在任

河井陣営の公選法違反事件

自民党の河井案里参院議員(46)=広島選挙区=の陣営による公選法違反(買収)事件で、広島県廿日市市の真野勝弘前市長が広島地検から3月27日に任意聴取されていたことが3日、分かった。取材に、案里氏が初当選した昨夏参院選を巡り、案里氏や夫の克行前法相(57)から票の取りまとめをするよう働き掛けがなかったかを確認されたと証言した。

真野氏は参院選期間中は市長在任中だった。参院選の公示数カ月前に克行氏から廿日市市役所に電話があり、秘書を通じて「案里氏をよろしく」と依頼されたと説明した上で「河井夫妻から現金を渡されたことはないし、受け取ったことも一切ない」と強調した。地検には携帯電話なども提出したという。

地検が三原市の天満祥典市長、大竹市の入山欣郎市長も聴取したことが既に判明しており、当時の県内首長らに働き掛けの有無の確認を進めているとみられる。

事件を巡っては、広島県安芸太田町の小坂真治町長が案里氏が自民党候補として公認された後、克行氏から現金20万円が入った封筒を受け取っていたことも判明している。小坂氏は地検の聴取の有無に関しては「ノーコメント」としている。

地検は広島県議ら多数の地元議員や克行氏の後援会幹部らも一斉に聴取しており、河井夫妻側が幅広く金を配り、票の取りまとめを依頼した可能性があるとみて捜査しているもようだ。克行氏が複数の県議や市議に現金を渡していたことが既に明らかになっている。〔共同〕

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