九州・沖縄で初の死者、福岡市の90代女性 新型コロナ

2020/4/3 18:50 (2020/4/3 20:59更新)
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福岡市の高島宗一郎市長は3日の記者会見で、新型コロナウイルスに感染した同市東区に住む90代女性が死亡したと発表した。九州・沖縄での死者は初めて。福岡県などは同日、新たに19人の感染を確認。県内の感染者数は計119人になった。

高島市長によると、死亡した女性は3月29日に発熱し、31日には40度まで上がった。女性が利用していた通所介護(デイサービス)に感染者が出たため、PCR検査を受けたところ、今月2日に感染が確認された。3日に感染症指定医療機関に搬送された後、容体が急変したという。高島市長は「感染拡大警戒地域の段階に移ったと考えている」と話した。

県内で新たに感染が確認された19人のうち、同県糸島市の40代女性は看護師で、同僚の感染が既に判明。北九州市では30~40代の男女3人が感染し、うち女性2人は感染者が受診した医療機関に勤務していた。県内では1日、1日当たりの人数としては最多の32人の感染が判明した。北九州市門司区の「新小文字病院」、福岡市博多区の介護老人保健施設「楽陽園」で感染が相次いでいる。〔共同〕

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