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スマホで病児保育施設の検索予約 スタートアップが参入

病児保育関連スタートアップ、コネクテッド・インダストリーズ(東京・中央)は5日から、体調不良になった子どもを一時的に預かる病児保育施設の検索・予約システムの運用を始める。保護者はスマホートフォンから施設の確認や予約ができる。同社は病児保育について認知の低迷や煩雑な予約作業で利用率が低いとみており、システムを通じて利用を広げる。

病児保育施設はパソコン上で一括して情報を管理できる

システムの名称は「あずかるこちゃん」。同社によると、ネットから全国の病児保育施設の検索と予約ができるシステムは国内で初めてという。保護者の利用料は無料で、病児保育施設や施設を運営する自治体からの利用料で運営する。

保護者は無料通話アプリ「LINE」の「あずかるこちゃん」公式アカウントから、事前に住所や子どもの名前などを登録する。病児保育を利用したいときはLINEからスマホの地図上に表示された施設の空き状況を確認し、子どもの病状などを入力する。

病児保育では保護者にとっては施設の検索や電話での予約作業、施設側は子どもの情報管理や当日の利用キャンセルへの対応が課題だ。同システムにより、施設側は子どもの情報をシステム上で一括管理できる。予約とキャンセルは24時間対応してシステム上の施設の空き状況に反映するため、効率的な施設の利用につながる。

まずは全国6施設から運用を始め、運用初年度で200施設の導入を目指す。厚生労働省によると、2018年度に全国で病児保育施設は約1700カ所ある。一方、内閣府の調査では13年度の平均稼働率は3割程度で、同社によるとその後も大きく変化していないという。同社は潜在的な需要があるとみて、需要を開拓する。

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