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ANA、エアバス超大型機3号機の受領を延期

全日本空輸(ANA)が今春を予定していた欧州エアバスの超大型旅客機「A380」の3号機の受領を半年程度延期する方針を固めたことが、3日わかった。ハワイ路線向けの導入を予定していたが新型コロナウイルスの感染拡大で同路線は運休に追い込まれている。日本の航空業界全体で2兆円規模の減収が見込まれる中、受領を先延ばしする。

ANAが導入しているA380はウミガメのデザインが特徴で「フライングホヌ(空飛ぶウミガメ)」の愛称を持つ

A380は欧州エアバスが開発した世界最大の旅客機で、親会社に当たるANAホールディングス(HD)が2016年に3機を発注した。ANAのA380は席数が520と従来機の約2倍で、日本航空(JAL)が高いシェアを持つハワイ路線の巻き返しの切り札として19年から導入。既に2機が運航していた。

3機目を4月に受領し、5月にもハワイ路線に投入する構えだったが、新型コロナの感染拡大で同路線は運休。国際線全体でも85%の減便を決めている。「日本の航空業界全体で2兆円の減収になる可能性がある」(ANA幹部)状況で受領は延期せざるを得ないと判断した。

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