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NY原油一時35%高、株も反発 トランプ氏「減産」発言で

2020/4/3 4:27 (2020/4/3 5:53更新)
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WTI原油は低迷が続いていた(米テキサス州の油井)=ロイター

WTI原油は低迷が続いていた(米テキサス州の油井)=ロイター

【ニューヨーク=宮本岳則】2日の米原油先物相場では、指標となるWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の5月物が急反発し一時、前日比35%高の1バレル27ドル台をつけた。トランプ米大統領が産油国のサウジアラビアとロシアが減産で近く合意すると発言し、需給の引き締まりが意識された。投資家がリスク資産に資金を振り向けやすくなり、ダウ工業株30種平均も反発で終えた。

トランプ大統領は米テレビCNBCのインタビューで減産合意の見通しを明かした。ツイッターでは減産が日量1500万バレルに達する可能性があるとも指摘した。WTI原油は前日に一時、節目の1バレル20ドルを割り込むなど低迷が続いていた。産油国間の意見調整ができず、増産が続くとの見方が優勢だったためだ。トランプ氏による突然の「口先介入」で投資家は買い戻しを迫られた。

上げ一巡後は伸び悩んだ。世界的な景気落ち込みが確実視されるなか、原油需要そのものが増えないとみられているからだ。サウジは2日、石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟の主要国に対し、市場安定のための緊急会合を開くことを要請した。前回の会合では協調減産で合意できず、原油価格が急落した経緯がある。市場は会合の行方を見極めようとしている。

米国株式市場ではダウ平均が3日ぶりに反発し、前日比469ドル93セント(2.24%)高い2万1413ドル44セントで終えた。原油価格が下げ止まるとの期待感から、エネルギー株が急伸。投資家がリスクをとりやすくなり、買い戻しが優勢となった。ただし米景気懸念は相場の重荷で、下げに転じる場面もあった。2日朝発表の週間の米新規失業保険申請件数が前週の2倍に急増し過去最多となった。

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