秋田・湯沢の新電力、県営水力から電力調達

2020/4/2 18:00
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新電力のローカルでんき(秋田県湯沢市)は電力の調達先を秋田県が運営する水力発電所に切り替えた。これまで電力の卸売市場や相対取引で調達してきたが、調達電力の9割が地産地消になるという。

県が2019年に実施した公募の県内事業所枠に選ばれた。早口発電所(大館市)と萩形(はぎなり)発電所(上小阿仁村)から市場価格で調達する。年間予定発電量は計3270万キロワット時で、一般家庭9千世帯分の消費量に当たる。

ローカルでんきは米穀・燃料販売店が中心となり17年から電力小売りを始めた。秋田県南部を中心に約1000件の事業所などに電気を供給している。電力の需給調整業務も外部に委託せず自社で手掛けている。20年3月期の売上高は5億5000万円の見込み。

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