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前法相、現職町長に20万円 案里氏公認後、封筒手渡す 広島・安芸太田

(更新)

河井案里参院議員が初当選した昨夏の参院選を巡り、広島県安芸太田町の小坂真治町長は2日、案里氏が自民党候補として公認された後、夫の克行前法相から現金20万円が入った封筒を受け取っていたと明らかにした。

広島県内の首長で克行氏からの現金受け取りを認めたのは初めて。これまで三原市の天満祥典市長と大竹市の入山欣郎市長が地検の任意聴取を受けたことを認めているが、現金の授受は否定している。

安芸太田町は、克行氏が選出された衆院広島3区内にある。

小坂町長によると、昨年4月下旬ごろ、克行氏が自宅を訪れ「参院選で保守系の票を分けることができれば(自民党の)2人が通る」などと話し、帰り際に白い封筒を渡してきた。小坂町長は現金か商品券が入っていると思い、その場で受け取りを拒否したが、押し問答の末に受け取った。封筒はのりで封がされており、その後も中身を確かめることなく、自宅で保管していたとしている。

河井夫妻による買収行為の疑惑が報じられたことを受け、先月28日ごろに封筒を確認。現金20万円が入っていることが分かり、同30日に自身の政治団体への寄付として収支報告書に記載する手続きを取った。領収書を作成して克行氏の広島市内の事務所の郵便受けに入れたが、克行氏側と連絡が取れていないという。

小坂町長は、買収されていた認識はなかったと強調した上で「返したいとの思いはあったが、なかなか克行氏に会える機会がなかった。現金であればいずれ収支報告書に記載して解決できればと思った」と話した。

〔共同〕

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