/

バリ島の外国人観光客、2月は前年比18%減

【ジャカルタ=地曳航也】世界有数のリゾート地、バリ島(インドネシア)を2月に訪れた外国人観光客は約35万人で前年同月より約18%減った。インドネシアの中央統計局が1日発表した。同国全体では、2月に受け入れた外国人観光客が約88万人で、前年同月比で約29%減少した。新型コロナウイルスの感染拡大による世界的な観光需要の落ち込みが響いた。

2月のインドネシア全体の外国人観光客は前月比では約30%の大幅減となった。新型コロナを巡り、同国が外国人観光客の入国規制を強化したのは3月20日の観光ビザ免除停止が初めてで、2月の急減に直接の影響はない。だが、世界では新型コロナの感染が広がってきた時期で、航空機を使った移動を避ける傾向が強まっていたもようだ。

現状ではインドネシアでも新型コロナの感染が広がっている。同国政府は2日、外国人の入国を原則禁止などの措置で水際対策を一段と強める。

インドネシアのジョコ政権は観光産業を振興してきた。2020年には外国人観光客を1700万人に増やす目標を掲げる。19年の外国人観光客は約1610万人で、同氏が就任した14年に比べ7割増えた。19年のインドネシアの国内総生産(GDP)で観光分野は約5%を占める。観光業の不振は、外貨獲得には大きな打撃になりそうだ。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

新型コロナ

新型コロナウイルスの関連ニュースをこちらでまとめてお読みいただけます。

ワクチン・治療薬 国内 海外 感染状況 論文・調査 Nikkei Asia

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン