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NYダウ続落、973ドル安 コロナ収束見えず

(更新)

【ニューヨーク=大島有美子】1日の米国株式市場でダウ工業株30種平均は大幅に続落し、前日比973ドル65セント(4.4%)安の2万943ドル51セントで終えた。トランプ米大統領が3月31日に新型コロナウイルスの感染拡大の今後について「とても厳しい2週間に向かう」と発言。経済活動の停滞が長引くとの懸念が広がり、下げ幅は一時、前日比1000ドルを超える場面もあった。

ダウ平均は続落で始まり、徐々に下げ幅を広げる展開だった。投資家のリスク回避姿勢が強まったときに売られやすいハイテク株のほか、航空機大手のボーイングやゼネラル・モーターズ(GM)やフォードなど自動車株が売られた。人や物の移動制限の長期化による景気後退懸念がくすぶっている。

米政権は31日、米国内で新型コロナにより最終的に10万~24万人の死者が出る可能性を指摘した。米ジョンズ・ホプキンス大によると米国内の感染者数は19万人を超え、感染が収まる気配は見えない。

午前中に発表された景気指標も投資家心理の悪化につながった。米サプライマネジメント協会(ISM)が1日発表した3月の米製造業の景況感指数は、新規受注が11年ぶりの低水準に落ち込んだ。米民間雇用サービス会社が同日発表した3月の全米雇用リポートで、非農業部門の雇用者数は前月から2万7000人減少。2年半ぶりの前月比減となった。

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