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医師会、危機的状況を宣言 医療提供できなくなる恐れ

日本医師会は1日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて「医療危機的状況宣言」を発表した。新型コロナ対策に膨大な労力を投じつつ、通常の医療行為も継続しなければならず「危機的な状況に陥りつつある」と表明した。さらに、医師など医療従事者が感染すれば「国民に適切な医療を提供できなくなる」との懸念を示した。

同日記者会見した横倉義武会長は、2週間前には新型コロナによる死亡者数が数十人規模だった米国や英国で、足元ではそれぞれ3千人超と千人超に急増している事態を踏まえて「日本も油断すれば同様の事態になりうる。感染爆発が起こってからでは遅い」と強い危機感を示した。

そのうえで「国民の皆様には、自身の健康管理や感染を広げない対策、適切な受診行動を」と呼びかけた。

政府の専門家会議のメンバーでもある医師会の釜萢敏常任理事は「現状では医療崩壊が起こっているという認識はない」と語った。ただ東京都などで感染者が急増し、病床の不足懸念が強まっていることから、医師会として早めに宣言を出すことで医療崩壊を防ぎたいとの考えを示した。

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