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埼玉県内の入庁・入社式、新型コロナで中止相次ぐ

新年度が始まった1日、埼玉県内の自治体や企業に新人職員・社員が入った。今年は新型コロナウイルスの影響で式典を中止し、訓示の代わりにトップのメッセージを動画や映像で発信するケースが目立った。社会情勢が激変するなか、各界トップは若い力の成長に期待感を示した。

埼玉県には約260人の新人が入庁した。新型コロナ感染防止の観点から入庁式は取りやめ、大野元裕知事のメッセージ動画を配信。「映画『翔(と)んで埼玉』が大ヒットするなど埼玉県には強い追い風が吹いている。埼玉の未来を切り開く役割を担ってほしい」と語りかけた。

さいたま市の清水勇人市長は「市民から信頼される公務員として、力強く成長することを期待する」とのメッセージを新人職員に文書で伝えた。全員が集合する入庁式は見送ったが、新人約260人をグループごとに時間帯を分けて集め、辞令や市長メッセージ、名札などを渡した。

武蔵野銀行の長堀和正頭取は新型コロナの感染拡大による業界環境の悪化や急速なデジタル化に触れ「今まで以上に『人と人とのつながり』が求められ、地方銀行の役割は重要になる」と指摘。106人の新入行員は出社せず、ウェブで配信されたビデオメッセージに耳を傾けた。

4月に就任した埼玉りそな銀行の福岡聡社長は「明るい未来づくりに向かって全員でお客さまにとって身近で頼りがいのあるパートナーを目指しましょう」とコメント。新入社員は研修センターなどに時間差で集まり、ガイダンスを受けた。

177人が入社した住宅事業のポラスグループ(越谷市)は規模を縮小し、出席者の間隔を空けるなどの予防措置を取って入社式を開催。中内晃次郎代表は「一人ひとりが影響力のある、いてもらわないと困る人財に成長してほしい」とエールを送った。

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