デンソー、蘭農業施設に出資 非自動車事業を強化

2020/4/1 19:00
保存
共有
印刷
その他

デンソーは1日、欧州を中心に屋内型農業施設を販売するオランダのセルトングループに出資し、持ち分法適用会社にしたと発表した。デンソーが持つ工場効率化技術やロボット技術と、セルトンの持つ販路をいかし、両社で次世代の農業施設を開発・販売する。

出資額は非公表だが、数億円とみられる。セルトンは屋内型農業向けの建物などの設備や種、苗などを販売。世界約20カ国・地域で事業を展開。従業員数は約130人、売上高は約110億円。デンソーは技術者2人と役員1人をセルトンに派遣する。

同日、デンソーは浅井農園(津市)と設立したアグリッド(三重県いなべ市)がいなべ市で国内最大級の農業用ハウスを稼働させたと発表した。ミニトマトを栽培する。デンソーの自動収穫ロボットの実証も進める。同社は非自動車事業に力を入れており、農業を柱のひとつに位置づける。

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]