春告げる「富山湾の宝石」 シロエビ漁解禁、初水揚げ

2020/4/1 10:14
保存
共有
印刷
その他

富山県に春の訪れを告げる特産品のシロエビ漁が1日、富山湾で始まった。透き通った淡いピンク色の「富山湾の宝石」。射水市の新湊漁港に初物が水揚げされて競りが始まると、仲買人らが威勢良く声を上げた。漁期は11月末まで。

今季初水揚げされたシロエビ(1日午前、富山県射水市の新湊漁港)=共同

2~3キロ沖合の漁場に5隻の小型底引き網漁船が出漁。午前7時半ごろに最初の船が戻ると、仲買人や漁協関係者が集まり、籠をのぞき込みながら、大きさや量を確認した。水揚げは例年より少ない感触という。

新湊漁協職員の松井幹雄さん(41)は「新型コロナウイルスの影響を懸念していたが、初日は(競りの価格が)思ったより高かった」と安堵した様子。「かき揚げや刺し身にして楽しんでほしい」と話した。

射水市によると、シロエビ専門の漁が行われているのは富山湾だけ。県内外のスーパーや飲食店に届けられる。

〔共同〕

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]