/

9校に運営是正求める 定員割れ、退学者多数で文科省

文部科学省は1日までに、過去数年間に学部や学科などを新設した国公私立大の大学や短大、大学院、高等専門学校を対象に、設置計画の履行状況をチェックした2019年度調査結果を公表した。対象となる437校のうち9校に運営上の是正を求める意見を付け、著しい学生不足や、多くの退学者を出していることなどを指摘した。104校には改善意見を付けた。

是正意見が付いた9校のうち、人間総合科学大と松蔭大、高野山大、国際高専は、定員充足率が著しく低いと指摘した。山野美容芸術短大は定員を大幅に超過する一方、留学生の退学者を多く出している。文科省は就学意欲の低下が退学につながっているとし、入試時の適切な選抜や支援体制の充実を求めた。

大阪青山大と広島経済大は教育スタッフの不足を指摘。仙台赤門短大は教育課程、沖縄大はシラバスの記載内容などに不備があるとし、是正が必要だとした。

文科省は1日までに、私立大の学部などを新設した学校法人の財政状況などに関する19年度調査結果も公表した。登記や必要な書類の備え付けの遅れなど、29法人で法令違反があった。

〔共同〕

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

暮らし

新着

注目

ビジネス

暮らし

新着

注目

ビジネス

暮らし

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン