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トランプ氏「苦しい2週間に」 米の死者24万人の恐れも

(更新)

【ワシントン=鳳山太成】トランプ米大統領は31日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け「とても厳しい2週間に向かう。苦しい2週間になる」と厳しい認識を示した。行動制限などの対策をとっても、米国内で最終的に10万~24万人の死者が出る可能性を指摘した。感染拡大を可能な限り抑えるため外出の自粛などを求めた行動指針を順守するよう呼びかけた。

ホワイトハウスで開いた記者会見で述べた。トランプ政権が新型コロナによる死者数の予測を正式に示したのは初めて。

トランプ氏は新型コロナの感染者について「これから一気に急増する」と警告した。「行動指針を守ることが極めて重要だ」と強調し、10人超の集まりや外食、出勤などの自粛を求めた行動指針に従うよう全国民に求めた。同氏は3月29日、行動指針の期限を4月末まで延長している。

死者数の予測は、新型コロナ対策本部のバークス調整官が大学の試算を引用するなどの形で提示した。2週間後に1日当たりの死者数が2千人超とピークを迎える可能性がある。行動制限など一段と厳しい対策を全米でとれば「予測よりも良い水準に抑えられる可能性がある」と指摘した。

米ジョンズ・ホプキンス大の集計によると、米国の感染者数は累計18万人、死者数は3800人を超えた。震源地である中国の死者数を上回った。多いのは東部ニューヨーク州で、病床や人工呼吸器の不足が懸念されている。

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