鮫洲運転免許試験場を閉鎖 新型コロナ感染で警視庁

2020/3/31 23:17
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4月1日からの閉鎖が決まった警視庁運転免許本部・鮫洲運転免許試験場(東京都品川区)

4月1日からの閉鎖が決まった警視庁運転免許本部・鮫洲運転免許試験場(東京都品川区)

警視庁は31日、鮫洲運転免許試験場(東京・品川)で運転免許の更新の講習を担当していた交通安全協会の60代の男性職員=埼玉県鴻巣市=が新型コロナウイルスに感染していたと発表した。警視庁は4月1日から当分の間、同試験場を閉鎖する。既に一部の消毒を始めている。

警視庁によると、男性職員は3月27日午後10時ごろに発熱したという。同日は計約50人の講習を担当。同庁は保健所の指示を受けて、受講した約50人に連絡する。28日以降は勤務しておらず、31日夕に感染が判明。入院はせず、自宅に戻っているという。

同試験場は一日で約1200~1400人が試験や免許の更新などに訪れる。免許の交付業務などは、都内にある府中運転免許試験場(東京都府中市)や、江東運転免許試験場(東京・江東)で対応する。

警察庁は新型コロナの感染者や感染が疑われる人などを対象に、免許センターなどに申請すれば更新期限の3カ月間の延長を認めている。期限までに運転免許を更新できなかった場合も、最長3年以内などの条件で、通常の更新と同じ手続きで免許を再取得できる。医師の診断書は不要で、自己申告で認める。

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