ANA、6400人対象に一時帰休 労組と妥結

2020/3/31 20:44
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全日本空輸(全日空)

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全日本空輸(ANA)は31日、全社員の半数近くに当たる約6400人の客室乗務員を対象に、1人あたり1カ月に3~5日程度の一時帰休を実施することを決めた。同日、客室乗務員などで構成する労働組合側と交渉が妥結した。当初はフルタイムで働く客室乗務員約5000人を対象とする見込みだったが、減便の拡大が続く中で対象となる人数が増えた。

4月から最長1年間実施する。客室乗務員のうちフルタイムで働く約5000人と、短日勤務している約1400人が対象となる。減便による人員の余剰で休業を求めるものの、新型コロナウイルスの感染拡大の終息を見越して雇用は維持する方針だ。

客室乗務員の給与は乗務したら支払われる「乗務手当」が全体の4割程度を占め、残りが基本給などとなっている。一時帰休により給与が減るが一部を休業手当で補てんする。

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