シャープ、マスクの出荷開始 まずは政府調達向け
シャープは31日、自社で生産するマスクの出荷を始めたと発表した。まずは政府調達向けに提供する方針だ。供給地は「政府に一任している」(同社)。今後自社で運営するEC(電子商取引)サイトでの販売も検討する。価格は今後詰める。
シャープは新型コロナウイルスの感染拡大によるマスク不足に対応し、三重県多気町の液晶ディスプレー工場を活用し生産を始めるとしていた。生産量は1日15万枚とし、今後50万枚まで広げるという。

新型コロナウイルスの関連ニュースをこちらでまとめてお読みいただけます。
■ワクチン・治療薬 ■国内 ■海外 ■感染状況 ■論文・調査 ■Nikkei Asia
-
【よく読まれている記事】
- 新型コロナウイルスは体内にいつまで残るのか
- 「コロナに決してかからない人」はいるのか?