長野県、新型コロナで対処方針、感染状況を4段階で区分

2020/3/31 18:37
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長野県は31日、新型コロナウイルス感染症の対策本部会議を開き、県としての基本的な対処方針をまとめた。流行のピークを遅らせて、ピーク時の患者数を少なくすると同時に、医療提供体制を強化することが最重要だとした。県内経済への影響を最小限に抑えるため、有識者や市町村関係者で構成する懇談会を設置することも盛り込んだ。

阿部守一知事は同日の記者会見で、特に重要な点として感染拡大のスピード抑制と医療提供体制の強化を挙げた。

県は感染状況を分かりやすく表すため、各保健所の管轄区域ごとに4段階に分けて示す仕組みを導入する。感染者数にかかわらず感染経路が特定(推定)できている状態が「レベル1」で、緊急事態宣言が出された状態を「レベル4」とした。

県内では松本保健所管内で感染経路が特定できていない患者が1人発生している。しかし、感染経路の調査を継続中であることなどから、阿部知事は有識者の意見も踏まえて、県内はおおむね「レベル1」の状態にあるとの認識を示した。

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