愛知の求人倍率1・54倍 下げ幅全国最大、コロナ影響

2020/3/31 19:30
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愛知労働局が31日発表した2月の愛知県内の有効求人倍率(季節調整値)は1.54倍だった。前月比0.15ポイント低下し、全国で最も下げ幅が大きい。10カ月連続の低下という。宿泊業、飲食サービス業のほか、製造業などの求人が減っており、労働局は「新型コロナウイルスの感染拡大の影響が出始めている」と分析している。

有効求人数は14万327人。有効求職者数は9万880人だった。主要産業別の求人をみると、宿泊業、飲食サービス業が前年同月比36%減の3250人、生活関連サービス業、娯楽業が38.2%減の1452人、製造業が30.8%減の4880人だった。

一方、新規求人倍率は2.45倍と、前月に比べて0.04ポイント上昇した。上昇は4カ月ぶりという。労働局は「新型コロナの関係でハローワークへの足が遠のいているのでは」とみている。

中部4県(愛知、岐阜、三重、静岡)の有効求人倍率は前月比0.11ポイント低下し、1.48倍。全国(1.45倍)よりもやや高い水準だ。岐阜は1.76倍、三重は1.39倍だった。

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