国内運用会社、ESG体制を強化 マネー取り込み狙う
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国内の資産運用各社がESG(環境・社会・企業統治)体制を相次ぎ強化している。三井住友トラスト・アセットマネジメントやアセットマネジメントOneが専門部署を新設し、調査・運用体制や顧客向けの情報発信を拡充する。運用委託先を選ぶ時にESGへの取り組みを重視する海外の年金基金などの需要取り込みにつなげる。
三井住友トラスト・アセットマネジメントは4月1日付で、議決権行使や投資先企業との対話(エンゲージ...
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