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国内株概況

(話題の株)しまむら、9%安 新型コロナで業績に不透明感

2020/3/31 20:46
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3月31日の東京株式市場で衣料品店チェーンのしまむら株が続落した。一時は前日比670円(9%)安の6500円まで下落し、2週間ぶりの安値を付けた。前日の取引終了後に2021年2月期の業績予想を未定にすると発表した。新型コロナウイルスの感染拡大で店舗販売が急減速しており、業績の先行き不透明感が広がった。

終値は6520円だった。下落率は日経平均株価(1%)を大きく下回った。

新型コロナが業績に逆風となっている。売り上げの8割を占める主力の「ファッションセンターしまむら」の2月21日~3月20日の既存店売上高は前年同期比で12%減った。外出自粛の影響や卒業式の開催見送りで女性向け衣料を中心に販売が低迷した。

30日に記者会見した鈴木誠社長は「3月と4月は1割ほど減る見込みだ」と説明した上で「未定」とした今期業績については「利益は営業段階から増益になる」と話した。もっとも、JPモルガン証券の担当アナリスト、村田大郎氏は30日付のリポートで「環境の不透明感の強さを再認識させる内容だ」と指摘した。

近年は「しまらー」と呼ばれる女性得意客の来店が鈍っているとの見方が多く、定番商品「裏地あったかパンツ」のようなヒット商品も減少傾向にある。作業服販売大手ワークマンの台頭もあり、競争環境は厳しさを増している。20年2月期の連結純利益は前の期比18%減の131億円だった。市場では「消費増税や暖冬で直近の業績が振るわず、株価の回復も見通しにくい」(岡三証券の小川佳紀日本株式戦略グループ長)との声が聞かれた。

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