新型コロナ 東京都で78人が陽性 7人死亡

2020/3/31 16:47 (2020/3/31 22:31更新)
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東京都は31日、新たに78人の新型コロナウイルス感染が判明したと発表した。1日の感染者数として最多を更新した。既に感染していた患者のうち50~70代の男女7人の死亡も明らかにした。都の感染者数は累計で510人を超えた。

都は新たに感染を確認した人の年代別の内訳も公表し、78人のうち40人は30代までが占めた。

31日は集団感染が確認されて感染者数を押し上げていた永寿総合病院(東京・台東)の関係者は10人と比較的少なく、感染経路不明者が増えているとみられる。50歳未満の感染者も目立つようになり、感染者の若年化傾向が進んでいるという。 一方、国内で31日に新型コロナと確認された感染者は午後10時現在、東京を含め216人で、累計は2135人となった。1日に判明した感染者数が200人を超えたのは初めて。山形県でも初めて確認され、感染確認は44都道府県。死者は東京の7人が加わり計66人になった。

都では28日に63人、29日に68人と2日連続で60人以上の感染を確認し、小池百合子知事は「感染爆発の重大局面にある」と危機感を示した。30日は検査件数が少なかったため13人と大幅に減少したが、31日は過去最多を更新した。

都は「接客を伴う飲食の場で感染を疑う事例が多発している」として、ナイトクラブやバー、キャバクラなどへの入店を当面、控えるよう都民に呼びかけている。

国内では新型コロナの発生当初、武漢市と接点がある人や、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」が感染者の中心だったが、2月に入ると市中感染とみられる事例を確認。千葉や京都など各地でクラスター(感染者の集団)の発生も相次ぎ、東京などで感染者が急増している。

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