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ウエットスーツ素材のマスク 水着素材の山本化学工業

水着素材の山本化学工業(大阪市)は4月1日、ウエットスーツの素材を使ったマスクを販売する。サーフィンやダイビングなどの際に着用するウエットスーツの素材は伸縮性があり、一般的なマスクに比べ顔との隙間を減らすことができるという。ウイルスの侵入や飛沫を防ぐとして、6月以降をめどに台湾、中国、米国などの海外でも販売予定だ。

開発したマスクは「BIOLA(ビオラ)」。大阪の縫製工場などで生産し、月産50万枚を目指す。口と鼻に近い6カ所に小さな穴を開け空気を取り入れる。ガーゼやキッチンペーパーなどをマスクとの間に挟むことで、ウイルスの侵入の可能性をさらに低くできるという。手洗いで再利用でき、1年ほど使える。価格は1千円から。注文は同社ホームページで受け付ける。

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