JR四国に経営改善指導 国交省、自立計画の達成困難で

2020/3/31 15:47
保存
共有
印刷
その他

国土交通省は31日、厳しい経営が続くJR四国に対して経営改善を指導した。経営自立計画で掲げた利益目標の達成が困難になっているためで、利用促進やコスト削減に向けた中長期の経営計画を2020年度中に策定するように求めた。

同日、国交省の水嶋智鉄道局長がJR四国の半井真司社長に文書を手渡した。経営自立計画では20年度に経常利益3億円の達成を掲げているが、同社の見込みでは12億円の赤字になるとしている。現在の利益見通しは新型コロナウイルスの感染拡大による影響は反映しておらず、今後下振れする可能性もある。

JR四国は地域の人口減少や高速道路の整備によって運輸事業は大幅な赤字が続いている。経営安定のための基金の運用益などでしのいでいる状況だ。

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]