護衛艦、東シナ海で中国漁船と衝突 1人けが

2020/3/31 9:15
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30日午後8時半ごろ、鹿児島県屋久島の西約650キロにある東シナ海の公海上で、海上自衛隊の護衛艦「しまかぜ」が中国籍の漁船と衝突した。

海上自衛隊の護衛艦「しまかぜ」=共同

河野太郎防衛相は31日の記者会見で、中国漁船の乗員1人が腰を痛めたと明らかにした。海上保安庁によると軽傷とみられる。河野氏は「海保の調査に全面的に協力していく」と述べた。

防衛省によると、護衛艦は29日午前に佐世保基地(長崎県)を出港し警戒監視の任務中だった。海保などによると、護衛艦は左舷後部の水線上約5メートルに1メートル×20センチの穴が開いた。漁船は右舷前方に損傷がある。

河野氏によると護衛艦は衝突後、現場海域の近くを航行していた中国海軍の艦艇に通報し、共に状況の確認に当たった。再発防止に向けて海自内に事故調査委員会を設置し、独自の原因究明を進める方針も示した。

〔共同〕

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