トヨタ、タイとベトナム工場休止 カローラなど生産

2020/3/30 20:30
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トヨタ自動車は30日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、タイとベトナムの工場稼働を休止すると明らかにした。カローラやヤリスを生産するタイは4月7日から17日まで、カローラを生産するベトナムは3月30日から稼働を当面休止する。トヨタは新車需要の減少に対応するとともに、従業員などの感染防止につなげる。

トヨタのタイ工場

トヨタはタイで生産子会社トヨタ・モーター・タイランド(TMT)の全3拠点、「タイ・オート・ワークス」(TAW)が持つ唯一の拠点の生産を止める。ベトナムではトヨタ・モーター・ベトナム(TMV)の全1拠点の生産を止めた。トヨタは東南アジアではフィリピンで4月中旬まで工場の稼働を停止するほか、マレーシアも3月23日から工場の稼働を停止している。トヨタは2019年に4カ国で約73万台の自動車を生産した。

トヨタは北米では生産停止期間を当初の4月3日までから17日までに延ばすほか、国内でも4月3日から5工場で7つの生産ラインを一時休止する。

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