山口・湯田温泉 3月の宿泊6割減、山口市に支援要請

2020/3/30 19:54
保存
共有
印刷
その他

新型コロナウイルス感染拡大の影響が深刻な山口市の湯田温泉旅館協同組合は30日、市に対して市税納付期限の延長(延滞税の減免)やプレミアム宿泊券発行などの支援策を要望した。

同組合の中野愛子理事長によると、3月の宿泊者数は前年同月比6割減の約1万1300人、4月は8割減に落ち込む見込み。ほとんどの団体ツアーやスポーツ大会に伴う宿泊が中止になり、個人旅行も手控えられた。1~4月にキャンセルされた予約は合計で3億円以上になるという。

同組合はコロナの事態収束が見えた段階で宿泊客をいち早く呼び戻すため、プレミアム宿泊券の発行について市の協力を要請した。これに対して渡辺純忠市長は「タイミングを見極めながら、ぜひ支援したい」と答えた。市は対象を湯田温泉の宿泊施設に限定するか市内全域に広げるかなど詳細を今後検討する。

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]