新潟県の花角知事「不要不急の往来控えて」 都の感染者急増で

2020/3/30 18:01
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新型コロナウイルスの感染拡大が続くなか、新潟県の花角英世知事は30日、県民に「東京方面への不要不急の往来を控えてほしい」と自粛を要請した。27日は「慎重な判断を」としていたが、週末に東京で感染者が急増したことから、より強い表現で県民に訴えた。加えて、感染者が増えている大阪方面への往来は、慎重に判断してほしいと呼びかけた。

県では30日に、感染者の急増時に患者を受け入れられるよう「新潟県調整本部」を設置した。感染症専門家の新潟大学の斎藤玲子教授など計8人をコアメンバーとする。

新潟県内では3月中旬までに、指定医療機関以外で100床を確保している。調整本部では病床のさらなる増床や各医療機関などでの役割分担の明確化などを進める。

同日は、国が購入した医療機関向けマスク1500万枚のうち、新潟県分の30万6000枚が届いた。県内の病院や診療所、歯科診療所、薬局へ順次配布していく。県内の新型コロナウイルスの感染者数は計31人で、30日までに12人が退院している。

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