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凸版印刷、処方箋薬を宅配 新型コロナで

凸版印刷は30日、子会社のおかぴファーマシーシステム(東京・千代田)を通じて、処方箋薬の宅配サービス「とどくすり」を始めたと発表した。服薬指導や処方箋薬の受け取りまでを在宅で済ませることができる。処方薬は対面での服薬指導が原則だが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で特例として認められた。宅配サービスを通じ、患者の新型コロナの感染リスクを軽減する。

「とどくすりβ版」は慢性疾患を抱えて定期的に医療機関を受診する患者が、ウェブサイトから調剤や配送に必要な情報を薬局に送信する。薬局では担当者が処方箋情報をもとに薬を調剤し、電話やパソコンなどを通じた服薬指導を実施する。

患者にとっては自宅に処方箋薬が届くため、薬局や医療機関を訪れる必要がなく、感染リスクを抑えることができる。

凸版は患者が処方箋薬の宅配サービスを通じて、効率的な薬の受け取りができるようノウハウを蓄積し、今後の関連ビジネスの開発に生かす。

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