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共立メンテナンス、岩手・陸前高田にビジネスホテル

覚書を手にする共立メンテナンスの上田社長(左)と岩手県陸前高田市の戸羽市長(17日、陸前高田市役所)

ビジネスホテル「ドーミーイン」などを運営する共立メンテナンスは岩手県陸前高田市の中心部にビジネスホテルを建設するための覚書を同市と締結した。客室は138室で、大浴場を設ける予定だ。2022年春の開業を目指す。周辺地域に流れていた宿泊客を市内につなぎ留めることで、地域活性化と東日本大震災からの復興加速につなげる。

新たな「ホテルドーミーインエクスプレス陸前高田(仮称)」は6階建てで、JR陸前高田駅東側の市有地(9000平方メートル弱)に建設する。客室4~5室は車いす利用者らも使いやすいユニバーサルデザインを採用する。大浴場は市内の黒崎温泉から湯を運び、日帰り入浴もできる。

総投資額は約26億5000万円で、20年10月に着工する。復興に向けた都市計画に基づく商業・サービス業者の打ち合わせや水産関連企業の出張、復興・追悼イベント関連などの宿泊などの需要を想定しており、年間約7万人の利用を見込む。

同社の上田卓味社長は17日の覚書締結式で「被災地に癒やしの場所を提供し、観光のポイントにもなるようなホテル運営を心掛けていきたい」と強調。陸前高田市の戸羽太市長は「道の駅などの施設ができ、市内に多くの人が訪れるようになったが、飲食業者らからは宿泊施設がほしいという声が多い」と期待感を示した。

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