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志村けんさん死去 新型コロナ感染で肺炎

2020/3/30 10:12 (2020/3/31 11:00更新)
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テレビ番組を収録中の志村けんさん(2006年3月)

テレビ番組を収録中の志村けんさん(2006年3月)

人気お笑いグループ「ザ・ドリフターズ」で活躍、テレビのバラエティー番組などに出演して人気を集めたタレントの志村けん(しむら・けん、本名=志村康徳=しむら・やすのり)さんが3月29日午後11時10分、新型コロナウイルスによる肺炎のため、東京都内の病院で死去した。70歳だった。告別式は近親者で行う。所属事務所はお別れの会について開催の有無を含め、遺族と相談して決定するとしている。

20日に肺炎と診断されて都内の病院に入院、23日に新型ウイルスが陽性と判明していた。

付き人を経て1974年、24歳でドリフの正式メンバーになった。TBS系で放送された、高視聴率番組「8時だョ!全員集合」で歌った「東村山音頭」で人気を得た。「バカ殿様」や「変なおじさん」などの独特なキャラクターを生み出した。

「バカ殿様」の衣装でポーズを取る志村けんさん(前列中央)ら(2013年6月、東京都内)=共同

「バカ殿様」の衣装でポーズを取る志村けんさん(前列中央)ら(2013年6月、東京都内)=共同

「志村けんのだいじょうぶだぁ」など自身の冠番組も数多く手掛けた。2006年からは自ら主演・主催する舞台「志村魂」を始め、一座を率いた。

日本テレビのバラエティー番組「天才!志村どうぶつ園」とフジテレビのコント番組「志村でナイト」にレギュラー出演中だった。

所属事務所によると、20日に重度の肺炎と診断され都内の病院に入院し、23日に新型コロナウイルスが陽性と判明した。20年12月には初の主演映画「キネマの神様」が公開する予定だったが、26日に出演を辞退した。国内で著名な芸能人が感染を公表し、死亡したのは初めて。

1974年3月、志村けんさん(後列左から2人目)の加入会見後、ポーズをとるザ・ドリフターズのメンバー(東京・赤坂)=共同

1974年3月、志村けんさん(後列左から2人目)の加入会見後、ポーズをとるザ・ドリフターズのメンバー(東京・赤坂)=共同

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