ミャンマー、空路を封鎖 民間国際線の着陸禁止

2020/3/29 22:45
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ミャンマー政府は民間旅客機の着陸禁止を決めた(26日、ヤンゴン国際空港)

ミャンマー政府は民間旅客機の着陸禁止を決めた(26日、ヤンゴン国際空港)

【ヤンゴン=新田裕一】ミャンマー政府は29日、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、すべての空港で国際線の民間旅客便の着陸を禁止すると発表した。31日から4月13日まで約2週間の措置で、救援機や貨物機は対象外となる。

ミャンマーでは23日以降、8人の感染者が確認され、このうち7人は海外から入国・帰国したばかりだった。空路を事実上封鎖し、さらなる感染者の流入を防ぐ。陸路の国境ではすでに外国人の入国を停止している。

日系の航空会社では、全日本空輸(ANA)が同国の最大都市ヤンゴンと成田空港を結ぶ直行便を運航している。

ミャンマーでは新型コロナウイルスの検査ができる施設が国内に1カ所しかないなど、新たな感染者の流入に対応できる余力が小さい。医療体制が整うまで、海外からの感染者流入を抑える狙いとみられる。

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